Fukushima 50(フィフティー)

2020年公開、前から観たいと思っていた映画が、昨晩、地上波にて放送。原発事故の時、内部で何が起きていたのか知りたいと思っていたので、食い入るように観ました。もちろん100%真実ではないかも知れませんが、おおよその事は史実だったのでは?と思えるような内容でした。

故吉田所長は連日テレビに出ていたので、全ての人生を捧げて福島の為に奔走して下さっている、と感じていました。事実、現場と政府の板挟みになり、何度も苦渋の決断をしなければならなかったこともあるでしょう。危険を顧みず原発に残り、福島のために最善の努力をして下さった皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。涙なしには観れませんでした。

結果的に水素爆発は起きてしまいましたが、これは誰にも止められないことだし、最善を尽くした結果だし、あの時はどうしようもなかったと思います。これから何十年、廃炉処理に時間かかるか分かりません。でも原発問題は風化させてはいけないし、未来のエネルギー再生について考えるいい機会になりました。

ぜひおすすめしたい映画です。

最後に吉田所長に合掌。

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