井戸ポンプとの出会い
今日は彼岸入り。今回、親戚の墓掃除を請け負うことになり、昨日、いつもと違う墓地へバケツ持って参上。水の場所が分からず電話。「水道どこにあったかな?」「入り口の方にあるでしょ」「え?あったかな?」「あるでしょ」ガッチャーン。冷たいなあ~。そんな言い方せんでもいいのに~。ぶつぶつ。
どこ?どこ? え?何これ?
生まれて初めてみました。井戸水?
手押し井戸ポンプでした。手でハンドルを押し上げる動作によって、真空状態になっているポンプ内部に水を吸い上げ、ハンドルを押し下げる動作によって水を吐き出す仕組みだそう。
いや~びっくりしました。なんでここにあんの?
で、ハンドルを上下に動かすと、勢いよく水が溢れてきました。
きれいだし、冷たいし、一気にバケツに水たまるし、すっかりハマってしまいました。誰も見てないのをいいことに、何度も水を出して、うぉー、スゲー、と一人感動。いや~面白い !もちろん、汲んだ水で掃除しましたよ。
この辺りは市の水道水と井戸水が混在しており、普段の生活でも使っていますが、海外青年協力隊の人達が作っているような井戸ポンプが、こんな身近にあるなんてびっくりしました。
あまりにも楽しかったので、夕方もう一度、井戸ポンプに行きました。ストレス解消に最高でした。お前は小学生か。。。(^-^;