大事な1円

朝から「レジの釣り銭、1円玉が少ないなあ」と思っていたら、案の定、昼前に在庫切れに。家中の一円玉をかき集めても、20枚にもならず。それを補充しても、どんどんなくなります。

仕方ないので昼休み返上で、近くの農協へ両替に。100円玉1枚から1円玉100枚に変身。農協なら100枚まで無料。101枚から110円、301枚から220円の手数料がかかります。100枚というのはギリギリかからない金額でした。すぐに帰宅してレジに補てん。なんとかお客様に迷惑かけずにすみました。

某銀行では51枚から330円、1001枚から661円の手数料がかかります。もしここに100円玉を持ち込み、1円玉100枚の両替をお願いしたら、手数料が330円かかるわけで、、、待って待って、100円 – 330円 =マイナス230円となるわけで。もう、わざわざ両替してお金取られて、って事態に。これじゃ両替しない方がマシですよ。

もちろん、銀行だってボランティアじゃないんだし、手数料を取るのが一般的な風潮になったのは仕方ないと思います。でもねぇ、1円玉の両替でマイナスじゃ。。。私はこの情報を知っていて枚数決めて両替に行ったわけで、ほんと、1円玉は大事にしないとと思いました。

たかが1円、されど1円。

1円を笑うと1円に泣く。

まさにそれ。お金はどれも大事です。社長さん、釣り銭準備しっかり頼みますよ。