28年
阪神淡路大震災から、長い月日が経ちました。今でも5時46分になると鮮明にあの日のことを思い出します。黙祷していると、いろんな思いが込み上げ、涙がこぼれて来ました。私にとって1.17は特別な日。あの日のことは時間が経つにつれ、人々の記憶から薄れ、忘れられてゆきます。
しかしながら震災の教訓は、絶対に語り継いでいかなければなりません。
当たり前の暮らしが当たり前でないこと、生かされる命には意味があること。
まもなく3.11。日本中が深い祈りに包まれるのは一時的なものではなく、防災について考えるきっかけになれば良いと思っています。
阪神淡路大震災から28年。悲しみは時間が解決すると思っていたのに、ますます心に響いて来るような気がします。何年経っても解決することはないのかも。
ちょっと、真面目なつぶやきでした。
いつも元気をもらった桜。今年もキレイに咲くかな?