まちなか探検
午前中、地元の小学生が社会科見学にやって来ました。今年は7人。来年はもっと少ないそうで、そのうち子ども居なくなっちゃうかな?
張り切って朝からいっぱい展示用の魚、刺身を出しました。普段からこのくらい出せばいいのにね。
人数は少なくても賑やか。なかなか間近で魚に触れることが少ないせいか、興味津々。
どうやって魚を捌きますか?ウロコはどうやって取りますか?という質問に答えるため、急きょヒラメの解体ショーを開催。
頭を切ったら「血が出てる~」
頭を捨てたら「もったいな~い」
沢山聞きたいことがあるようで、質問が次々。
なんで魚屋を始めたんですか?→おじいさんが始めたので理由は分からない
何年やってますか?→104年
何が一番大変ですか?→早起き
クジラの肉ってなんですか?→刺身を見せて説明。肉と思ったのかな?
誰が魚を釣って来ますか?→釣って来ません。市場に買いに行きます。
なんで刺身が厚いんですか?→大サービス
事前に先生が子供たちの質問事項を教えて下さっていたので、予想はしていましたが、実際質問されると微笑ましい内容ですね。
質問が沢山あったので、予定時間オーバーとなり、校長先生が心配してお迎えに。田舎の学校ならではですね。
子ども達と楽しい時間でした。少しは勉強になったかな?