いつもこの日は何を書こう、伝えようと悩みます。午前5時46分、黙祷。目を瞑ると、あの日あの時の事がまた鮮明に甦って来ます。結局、悲しいことは何年経っても忘れることはありません。
今は能登半島地震に胸が痛みます。何かしたいと思っても、今出来ることは限られているし、少しでも早く落ち着いた生活環境が整うことを願うばかり。
地震は一瞬にして全ての日常を奪ってしまう。時と場所を選ばない非情さ、どこにも怒りをぶつけようがない無念さ。
地震の度に、日々の暮らしに感謝する、辛い時には支え合うことの大切さを痛感します。
早く能登が元気になりますように。