ふくしま山車まつり

観光案内所の仕事の後、急きょスタッフと見学に行くことに。2007年に市制100周年を記念して開催されてから、すでに16回を迎えています。

初めて見るのでワクワクして出かけると、すでに特別出演の輪島・和太鼓が演奏中。

その後は沢山の山車が練り歩き。

いろんな町内から特徴ある山車が参加。意外と若者中心のところもあり。

山車と無縁の地域に生まれ育った私にとっては、参加者が羨ましい限り。

装飾の美しさ、お囃子と太鼓の音色が祭りを盛り上げます。シンプルだけどそれがまたいい。

引き回しのパフォーマンスも圧巻。

暗くなるにつれ、ライトアップされた提灯が幻想的な雰囲気に。

電線通過出来るのかな?と思ったら、上の部分が折り畳み可能で、難なくクリア。わ~すごい。

いろいろな山車がありましたが、やはり高さがあると迫力ありますね。

13号線の交通規制は午後8時に解除となったため、2回目の輪島・和太鼓(虎之介)の演奏はさんかく広場に変更。1回目の演奏が中途半端だったので、最後まで残って最前列で見ることに成功。

能登地震を乗り越え、魂の叫びが伝わるような素晴らしい演奏でした。大変な時期にわざわざ福島まで来ていただき、かえって元気をいただいた感じ。頑張れ石川、頑張れ北陸。

他にもカラフルでキレイな太鼓があり、たぶん輪島塗じゃないかと。

駅前空洞化で「福島は何にもない」と言われている今、とにかくいろんなイベントをどんどんやって集客を増やし、賑やかで活気がある街になればいいですね。

この週末は相馬野馬追、開催。新幹線で福島に来てバスで南相馬に向かう方も多く、便乗観光でもなんでも良いから、とにかく福島市に来ていただければ有難いと思う日々。

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