万世大路クリスタルダンジョンツアー (ももりんサステナブルツーリズム)
観光案内所や新聞にて案内していた掲題のツアー。どうしても行きたくて2月19日(日)午前中参加して来ました。普段、個人的にはなかなか行けない場所、しかも2/11と2/19のみ4回限りのツアー。仕事の段取りしてから行って来ました。
ちょっと長くなりますがツアー報告。
ダンジョン (英語: dungeon) とは「地下牢」を意味し、城などの地下に造られた監獄や地下室を指します。
今回は福島と山形の県境、明治天皇が名付けた「万世大路(ばんせいたいろ)」二ツ小屋隧道の氷柱を見に行くことに。実際、明治時代に使われていた道路です。
8時、道の駅ふくしまに集合。今回はツアーのためバスチャーター。普段のツアーはバスが出ないらしい。
国道13号線を20分、米沢に向かってひたすら走ります。今は東北中央自動車道が出来たため、車はほとんどなし。東栗子トンネルで下車。
ヘルメット、スノーシュー、ストックを身に付け、いざ出発。
雨が降っていたため、雪が柔らかく、時々長靴がズボズボはまります。なかなか体力のいる雪山登山。
2グループに分かれ休憩しながら、険しい道を歩きました。普段は獣道で、野生動物の足跡があったりするらしい。さすがにクマは冬眠中。
途中、スキー場のリフト跡。なので今歩いてる場所もスキー場。たしかに急勾配なゲレンデ歩いてる感じ。
雨のため、足元悪く予想以上に時間かかって到着。かなり寒いと聞いてホッカイロに重ね着しましたが、汗だくに。あっつ~。
これがウワサの二ツ小屋隧道。
ただのトンネル?
入り口には写真パネル。
さて、トンネルの中へ行ってみよう。
懐中電灯がないと足元の氷に気づかず、転倒してる人も。中へ進んで行くと、、、
ありました。テレビや新聞でみた氷柱。
もう感動以外の何ものでもない。圧巻でした。
嬉しくて撮りまくった写真、ご覧下さい。神秘的で感動しました。
記念写真も撮ってもらったり。ジャンパーの上に雨具という重装備。
おやつは温かいお茶とon cafe(飯坂温泉、鯖湖湯前のおしゃれなカフェ)のチョコブラウニー。疲れた体にしみる~。
参加者みんな笑顔。いや~来て良かった。
さて、時間も推して来たので帰りましょう。
スノーシューにも慣れ、帰りは自由な道を下山。私は新雪の上を軽やかに踏みしめて来ました。
急な坂では滑り台みたいに滑ったりして、スイスイ降りて来ました。
雪山、サイコー。楽しい3時間コースのプチ旅行でした。
ちなみに最近は新聞によく掲載されています。
重たい機材持って撮影した人エライ。
今回、ガイドをして下さった飯坂サポーターズクラブの皆さん、ありがとうございました。
モニターツアーでしたが、普段でも人数集まれば、飯坂温泉集合でツアーも開催出来るそう。ぜひオススメしたい福島市の冬の観光スポットです。
ツアー終わって特急で帰宅。日曜日は昼夜ダブルでお客様をお迎えしており、仕事は支障なく。
「時間が無い」というのではなく「時間は作るもの」。隙間の時間で息抜きしないと、この仕事やっていけないですね(笑)。