キンムロアジ
ようやく梅雨明けとか。遅いですね。とっくに明けたと思ってました。もう8月ですよ、8月。
今日から、わらじまつり開催。コロナ禍前の流し踊りも復活、参加団体も大幅増で賑やかな夜になりそう。
さて、そんな今日は非常に珍しい魚をご紹介。昨年10月以来の入荷のキンムロアジ。鹿児島県より。
何が珍しい?
まずは特徴。側線の黄色いラインが濃く、尾ビレの下がピンク色。金色に見えるから金ムロアジ。
しかも市場にはほとんど出回らない魚。
アジの仲間で最高峰、シマアジより美味しいと言われています。
キンムロアジは元々、紀伊半島(和歌山)周辺で水揚げされる魚ですが、温暖化の影響で生息地が南下。近年では種子島でも水揚げされるように。
今回は脂なく、あっさり。
なんとも表現しにくいですが、とにかくレアなので、気になる方は一度食べて下さい。
価格も大盤振る舞い。格安にて沢山提供します。