最近気がかりなこと

悪天候に加え、心配なニュースが次々と。

まずは２年後、原発の処理水が海洋放出決定したこと。地元の漁師、水産業関係者、近隣県の皆さんにとっては心穏やかでない話。もちろん、私達が自信を持って扱っている福島県産の魚を販売出来るのかどうか、ということにもつながります。結局、福島のことは福島で処理して下さい、ってことですね。冷静に考えても、どの都道府県でも処理水を受け入れる所はないし、他に良い解決法はなかったのか、答えの出ない結論に、やりきれない思いです。

もう一つは、東京オリンピックまであと100日ということ。近くの県営あづま球場がソフトボール、野球の会場になりますが、福島でも連日コロナ患者が増える一方で、終息の見通しが立たない中、本当にやるのか？出来るのか？疑問いっぱい。ボランティアの配置決定、研修もままならず。まずはコロナ落ち着かないと。