赤皿貝(アカザラガイ)

宮城県より入荷。聞いたことないですね。何だこれ? ホタテ?

いや、違うな。開けてみよう。ホタテの子ども?

この赤いのはメスの卵。やっぱり見た目ホタテ。

中身を取り出した後の貝殻。全体的に外も中も黒。見た目で損する貝です。

職人さんが一生懸命、分解中。かなり手間隙かかり、いつまでたっても終わらないので、つい本音が。。。やりたくね~な。

がんばれー。

さて改めて、赤皿貝の紹介。

カキ目イタヤガイ科に属する貝。北海道、岩手県、宮城県などで養殖。元々、ホタテの養殖ロープに付着。それが美味しいと分かり、出荷するようになるが、量的には少なく。これはかなりのレア商品です。まして、鮮度を保つのが難しいため、刺身での流通はほとんど無し。かなりマニアックな貝です。

1パックに4個入れました。わ~、ちっちゃ。ちびっこホタテみたい。卵とヒモ付き。


ホタテに負けない味わいで、味は濃厚、クリーミー。ホタテより旨いかも。貴重な貝なので、6パック限定。

多分、もう赤皿貝の入荷はないです。珍しい貝が好きな人どうぞ。

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